1月 10
今年のお正月は、カレンダーの関係で短かかったですね。
そしてまたすぐに3連休で、本格的な仕事初めが今日からの方も多いのではないでしょうか?
東京はとても良いお天気で、お出かけ日和でした。
そんな中、東京の江戸川区にある春花園BONSAI美術館に行ってきました。
盆栽を見てもらうために建てられた日本建築の美術館で、お庭も素晴らしく、日本の美を楽しむことが出来ます。
常緑の松や梅の花、有名(らしい)な銀杏の盆栽、またお庭には池があり、これまた素晴らしい出世魚でもある錦鯉を鑑賞でき、本当にお正月にふさわしいおめでたいところへ行けて良かったなと思いました。
丁度、新春展ということで、岡本太郎の遺愛石、「揖斐川石 銘:忘却」が展示されていました。
お顔が描かれているように見える天然の石なのですが、なにか手を合わせたくなるような、可愛らしい石でした。
お顔は太陽の塔に似ているような。。。
樹木や石は、本当に人間とは比べ物にならないほど長い時を生きていて、感動しますね。
盆栽は海外でもBONSAIとして人気が高いそうです。
日本の文化が世界に広がっているのは嬉しいことですね。