3月26日(日)に、即興で踊らせていただきます。
先日松原デイホームへ行ってきました。
今回は、秀美先生と幼稚園年長さんのEくんと私の3人です。
演目は、古事記の「天地のはじめ」、創作舞踊の「都」、「花笠踊り」、「勇み駒田楽」です。
「天地のはじめ」では、秀美先生が笙を演奏しました。
笙は、雅楽に用いられる楽器で、鳳凰が天から舞い降りる様をあらわした音色ともいわれています。
生演奏を聴く機会はめずらしかったと思います。
今回は、「都」の後に、「浜辺の歌」にあわせて皆さんとご一緒に手踊りをしました。
「浜辺の歌」は普段良く歌われているようで、お声も大きく、とても気持ちが良かったと好評で、私も温かい気持ちになりました。
今回は、学校の下校時刻が間に合わず、小学生は残念ながら不参加でした。
Eくん一人で奮闘してくれましたが、一人に注目が集まってしまうのでやはり少し緊張気味。
毎年、1月と夏休みに訪問させていただいているので、顔なじみの方もいらっしゃって楽しみにされています。
次回はまた小学生の子供たちと一緒にお訪ねしたいと思います。
今年のお正月は、カレンダーの関係で短かかったですね。
そしてまたすぐに3連休で、本格的な仕事初めが今日からの方も多いのではないでしょうか?
東京はとても良いお天気で、お出かけ日和でした。
そんな中、東京の江戸川区にある春花園BONSAI美術館に行ってきました。
盆栽を見てもらうために建てられた日本建築の美術館で、お庭も素晴らしく、日本の美を楽しむことが出来ます。
常緑の松や梅の花、有名(らしい)な銀杏の盆栽、またお庭には池があり、これまた素晴らしい出世魚でもある錦鯉を鑑賞でき、本当にお正月にふさわしいおめでたいところへ行けて良かったなと思いました。
丁度、新春展ということで、岡本太郎の遺愛石、「揖斐川石 銘:忘却」が展示されていました。
お顔が描かれているように見える天然の石なのですが、なにか手を合わせたくなるような、可愛らしい石でした。
お顔は太陽の塔に似ているような。。。
樹木や石は、本当に人間とは比べ物にならないほど長い時を生きていて、感動しますね。
盆栽は海外でもBONSAIとして人気が高いそうです。
日本の文化が世界に広がっているのは嬉しいことですね。
みなさま
あけましておめでとうございます。
今年も明るい良い一年になりますように。
田楽太鼓教室では日本文化、神話の普及を。
バー・アスティエでは心身の健康、ダンサーのパフォーマンス向上をめざします。
今年は即興で踊るイベントも予定していて、楽しみです。
どうぞよろしくお願いいたします。
今年の1月に、花鳥風月劇場公演を行なった、キッドアイラックホールが、今年いっぱいで閉業することになっています。
半世紀以上にわたって、美術、音楽、舞踊などさまざまなアーティストが表現活動をしてきた場所です。
地元ということもあって選んだ会場でしたが、雰囲気がおしゃれで、床が柔らかく、とても踊りやすかったです。
見てくださった方の感想にも、「あの空間ならではの圧倒感でした」というのもありました。
それにしても残念です。
明日は、本当のラスト公演。
39回目を迎える『除夜舞』です。
歴史あるホールで踊ることができ、ラッキーなことでした。
長い間本当にありがとうございました。
クリスマスが過ぎて、28日くらいからは松や鏡餅を飾ったり、いっきに年の暮、お正月らしくなってきますね。
今日は、田楽太鼓教室の打ち納めでした。
「勇み駒」と「飛龍三段返し」を打って、それから大掃除。
今年は、順序が逆になりました。
打ち納めの演奏で、来年の課題が、それぞれ見えたようでした。。。
お掃除もずいぶん慣れてきましたね。
寒い中、ご苦労さまでした。
来年もまた、がんばりましょう。
出雲井晶「日本神話の心」伝承の会
私が古事記に興味を持つようになったのは、出雲井晶先生の本がきっかけです。
出雲井先生が亡くなってからは、さまざまな古事記の講座などに参加して少しずつですが学びつづけています。
どの講座でもかならず「そういうことだったのか!」と目からウロコのような感動があり、本当に古事記は奥が深く、汲めどもつきない泉のようです。
11月3日、爽やかな晴天の文化の日に、久しぶりに出雲井先生の神話の会に参加しました。
こちらの会も、内容の解説ももちろんあるのですが、参加者全員で素読をするのがメインです。
古事記はやまとことばで書かれていますので、意味はわからなくても音の響きだけでも読んでいるだけで気持ちが清らかになるような気がします。
そして古事記は、どういう人がどういう意図でこれを書いたのかなどさまざまな説や解釈がありますが、誰も本当のところは分からないのだと思います。
それなら素直に、書いてあることをただひたすら声にだして読む素読をするのが一番なのでは、と最近は感じています。
ちょうど今回で上巻の最後までのところでした。
たぶんまた最初にもどるのではないかと思います。
天地のはじめのところからかな~。嬉しいな~。
次回は平成29年2月11日(土・建国記念日)午後1時から明治記念館で開催予定です。
Spectacle Barre ASTIE あなたにとどけたい…
23日は、座・高円寺2 でバー・アスティエダンスパフォーマンスがありました。
エクササイズでありながらダンス、芸術としても昇華させることができることをご覧いただく、バー・アスティエの講師32名による10作品のプログラムです。
私はその中の『STAND』という作品に出させていただきました。
「過ぎ去った一瞬も歴史となり繰り返す。
なぜ今ここに在るのか…答えのないその一瞬のループに立つ。」
年齢もダンスの経験もバラバラなメンバーでしたが、とても楽しく踊れました。
ありがとうございました。
他の作品もそれぞれバー・アスティエの動きを振りとして高めていたと思います。
こちらは告知が遅くなり、見られなかった方、申し訳ありませんでした。
DVDもし良かったらあります(笑)。
そしてここで12月の雑記を。
ちまたでは、「真田丸ロス」という言葉がありますが、ほんと「STANDロス」になりました。
3月からいろいろな稽古場を巡っていたので、旅をしていたみたいでした。
なんか気が抜けてしまったのでしょうか。。。
なんと12月はずっと風邪をひいておりました。
今年の風邪はしぶといです。
皆さまもお気をつけくださいませ。
バー・アスティエ 千葉ワークショップ
バー・アスティエワークショップは、日本全国各地で開催されています。
今回千葉の講師たちが、企画しました。
普段なかなか新宿村スタジオに行けない生徒さんも多いそうで、とても良い企画だったと思います。
講師はバー・アスティエ協会理事長の坂東祐子先生です。
基礎、初級のほかに、講師だけのクラスがあり、私は千葉在住では無いのですが、参加させていただきました。
バー・アスティエは、身体の柔軟性や筋力を高め、可動域が広がったりするのはもちろんですが、音楽にあわせて皆で一緒に動く一体感を感じられるところが心地良いのです。
さまざまなジャンルのダンサー、アスリート、また普段運動をしない方、老若男女を問わずあらゆる人に有効であると謳っているように、全然違う人たちなのに、なにか調和の世界が生まれるのです。
今回のクラスはバー・アスティエのディプロムを持っている講師だけなので、なおさらでした。
坂東先生のレッスンはとても魅力があり、いつも感心させられます。
アラン先生も凄いですよ。
魔法をかけられたみたいになります。
本当に素敵なエクササイズなんですよ。
是非体験してみてください!
私も指導がんばります!
たいこ TAIKO 太鼓 バトルライブ vol.24
御諏訪太鼓宗家 小口大八先生のお孫さんの山本麻琴さんが出演した太鼓のライブに行きました。
場所は蔵前にある浅草KURAWOODです。
共演は、太鼓に携わること30年以上という石河大さんと、笑顔がとても可愛らしい若手の坂本富美香さんです。
同じ和太鼓でもジャンルの違う3人ですが、共通しているのは幼少期から太鼓に親しんできたこと。
それぞれのソロも良かったですし、3人での長唄を編曲した『三人囃子』などは新鮮でした。お稽古あわせるのが大変だったと思います。
そして圧巻は『阿修羅』です。
この3人ならではの演奏でした。
久しぶりに見た麻琴さんのライブでしたが、またまた進化してました。
★ 御諏訪太鼓伝承者 山本麻琴 ★
これからも頑張ってください!
応援しております。
CHIBA DANCE SUPER FESTIVAL 2016
22日の祝日に、青葉の森芸術文化ホールで『ちばダンス』という公演がありました。
千葉県内で主に活動されているダンスの先生方が集まって企画をしたイベントで、社交ダンス、ヒップホップ、バレエ、日本舞踊、バトントワリング、アニメーションなどさまざまなジャンルの作品が並びます。
今回は、ご縁があり、バー・アスティエ作品に出演させていただきました。
生徒さんたちが踊る作品、先生やプロの方が踊る作品、また先生方のコラボレーションなどもあり長丁場でしたがフィナーレまで盛り上がりました。
とくに「Spin Dance」という、バレエ、社交ダンス、バトントワリングの回転技だけのコラボレーションは、ほかでは見られない演目でしょう。
ほんと、回るって楽しいですよね。
こちらも来年の日程が決まっています。
2017年9月23日(土) 青葉の森芸術文化ホール
私が出演するかは未定ですが、バー・アスティエ作品がご覧いただけると思います。
お楽しみに!
菅原神社大祭
24日は菅原神社の宵宮で奉納がありました。
演目は先日の松原デイホームとほぼ同じですが、
最後の『勇み駒』は、おんべ、田楽、宮太鼓と、隊形もどんどん変化しますので、段取りを覚えるのが大変です。
笠やバチ、田楽太鼓などは全部置き場所などを自分で管理させていますが、だいぶ良くやっています。
ところが舞台上で頭が真っ白になることも。
踊りを1曲まるまる忘れてしまったようで。。。せっかくのソロが、残念!!
そういうことも良い経験かな。
ハラハラ、ドキドキ、何回やっても実に興味深いです。